自然を染める人
ご訪問ありがとうございます。
kang-kangです。
カラーのオシゴト日誌はこちら↓
京都・長岡京 大山崎 向日市でカラー診断 お似合いカラーでできます♪カンタンステキ Ai can color 〜あいきゃんからー〜
さて先日、NHKで
輝くひかり 千年の色 植物染めに魅せられて
の再放送をしていました。
染色史家、吉岡幸雄さんの追悼でした。
以前この方の
『日本の色、四季の彩 染色家 吉岡幸雄展』
を美術館「えき」KYOTOまで見に行ったことがあります。
２０１５年のことでした。
日本の色、四季の彩 | 京都・長岡京 大山崎 向日市でカラー診断 お似合いカラーでできます♪カンタンステキ Ai can color 〜あいきゃんからー〜
テキストだけの奈良時代の文献から、
色を再現するそうです。
番組の中で吉岡さんは、
「奈良時代ヘ挑戦的とかなんでもない、それが美しいからやっているだけで。」
とおっしゃっていました。
番組の中で刈安色の染め物の様子を紹介していました。
色彩検定２級で覚える必須色。
「おお〜この色が刈安色かぁ〜(☉｡☉)!」
と思いつつ
染め上がった布は自然で美しいイエローベース。
紫色を再現するために、紫草を栽培するところからはじめた吉岡幸雄さん。
色彩検定で色名を(泣く泣く)覚えるのには、とても参考になります。
自然の色はとても美しいのです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
