colorだって今日もこんな感じ

京都·長岡京市でカラー診断·カラー講座。Ai can color あいきゃんからー のウラ雑記

樹果鳥獣図屏風事件の樹果鳥獣図屏風

もう随分前になってしまいましたが、

京都市美術館で開催していた

伊藤若冲展。

「生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲」。

 
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も~ね~。

樹果鳥獣図屏風が見たくてね~。

びじゅちゅ〜ん

にもある

樹果鳥獣図屏風事件

の元ネタ作品。

どうやら、

中坊むすこの美術の教科書にも載ってるそうで。

 

いや〜....。

小さかった...思ったより...(笑)

でも

あれだけ緻密な絵なんだから

そんなに大きくはできないよね。

 

随分前に

大好きな島田ゆかさんの

バムケロの原画を見たときも

随分小さいと思ったな。

 

琳派展で見た

風神雷神図屏風の三部作

俵屋宗達尾形光琳、中村抱一)

を見たときのようなデカさに圧倒されることはないけど、

あまりの緻密さに

めまいがするようでした...。

 

「宝蔵寺に見に行きたいなー、

でも特別展示期間終わっちゃったな〜」

と思っていた

髑髏図もあってね〜。

(ノーマークだった)

嬉しかった〜。

なんだか伊藤若冲って

あまりに天然色で

あまりにもリアルで動きそうな

鶏の絵が有名だけど、

意外にも福禄寿とか

可愛らしい絵も書いていた。

 

人は少なくなかったけど、

東京のように4時間待ちに比べれば

空いていて、

ゆっくり見れたのでした。