東山魁夷展 混雑は避けたいものだが
後期です。
京都国立近代美術館で開催されている
生誕110年 東山魁夷展
今日は晴れてました
もう終了してしまう〜(汗。
…あんまり終了間際に行くのは嫌なんですよ…。
なんでかと言うと、
混むからねー…( ´Д`)
駆け込んで見に来る人が多いのか、
どこの展覧会に行ってもそうで…。
んでも、
今回は10/8の終了間際の直前、
9/26から展示する絵があったので仕方なく
展覧会開催期間終了間際に行かないわけには行かなかったのです。
『黄耀』
の一点だけが後期の最後の最後に展示替えがあったので。
- 「障壁画はほぼそのままの展示」って?
今展示の注目の一つ、
唐招提寺御影堂障壁画。
この展示は
「障壁画はほぼそのままの展示」と言う事で…。
その割には、引き違い2枚障子なのに
絵が2枚セットではなく
なんでばらばらに展示してあるのか、
ものすごくギモン…だったんだけど…。
後期に来てやっと判明。(←遅い)
なぜならそれは
作品が一枚の障子の裏表に描いてあるから。
だからどうしても
『桂林月夜』
と
『黄山雨過』の作品が
それぞれ2枚一対なのに、
仕方がなく展示箇所が障子一枚一枚に離れてしまう…
状況が起きてました。
…謎が解けたよ…今更…orz
- アコースティガイドで耳が幸せ
アコースティガイドは細谷佳正さん。
…とは気付かないくらいの声でした。
でも展示会なので、
作品を見てるとそのうち何も聞こえなくなってしまい、
何度も同じ解説箇所を再生して聴くのです。
それくらいがちょうど良いかも。
膝丸灯や
ましてやオルガや旭さんで耳元でガイドされた日にゃあ(//∇//)
とても作品の鑑賞なんかできません、て(≧∇≦)。
で、
来場者が多くなって来ると、
どうしても会場内に私語が増えるので、
その雑音をシャットアウトするためにも音声ガイドはあった方が良いのです。
ほそやんの声ですし(//∇//)
京都国立博物館で開催中の
『京のかたな』展の音声ガイドはキャラクターがガイドですよね。
良かったー。
東山魁夷館に行ってみたいと思っていたけど
長野だしー、流石に行けないー(T_T)
と思っていたので。
次は東京展ですね。