colorだって今日もこんな感じ

京都·長岡京市でカラー診断·カラー講座。Ai can color あいきゃんからー のウラ雑記

生誕110年 東山魁夷展

やっと行けた…。
京都国立近代美術館で開催されている
生誕110年 東山魁夷

開催開始から3週目。
前期最終週にしてやっと…。

混み具合

午後になる程混みますが、
作品を見るために並ぶようなことがないので…。
「混んでる」って感覚はないです。
だからってスッカスカって訳ではないです。
ただ、どの展覧会も同じですが
午後になればなるほど
来場者は増えますね。

3F展示室に直行

京都国立近代美術館
会場が3F。

チケットを渡して…。
あら?
音声ガイドは?
入り口を少し入り込まないと音声ガイドが
借りられない。

ビバ!音声ガイド

んで。
音声ガイドは
細谷佳正さんですね〜。

東山魁夷展のHPで音声ガイドの案内役が
発表されてから、
もー、楽しみで楽しみで(*≧∀≦*)

あお

会場全体が息を飲むようなあおい世界。

日本人は「あお」と言うと、
青色と
緑色と
両方「あお」と言います。

もちろん
「道」
は必見で、
「萬緑新」も見たくて。
この「萬緑新」はガラスに囲まれての展示。
随分スペシャルだなと思ったら
所蔵が宮内庁
…そうか、どーりでねー…。

唐招提寺御影堂の障壁画「山雲濤声」。
会場は広いので
このスペースで見るのと、
実際の御影堂で見るのではイメージが変わるんだろうな…。

御影堂の障壁画にしては随分
「あおあお」
して少々鮮やかすぎる気がしないでもないけれど、
これから50年、100年と期間が過ぎると
また趣が変わるのでしょう。

次は実際に
唐招提寺で見たいものです。

特別出展で「散華」があって。
花びら型の散華に一枚に一文字と挿絵。
日、月、星、春、夏、秋、冬などなど…。
「雨」は文字も挿絵も滲んでるのです。

白い、馬

そして
4Fの第二会場へ。

「緑響く」。
…これが見たかったの〜。
けど…。
『緑響く』?

この絵
「白い馬のいる風景」って題名だとばかり思ってたーΣ('◉⌓◉’)

どうやら、
「白い馬の見える風景」シリーズの作品だそうで。

最後まで
諸々を細谷さんが解説(//∇//)

行きます後期も。
ほそやんの解説ガイドを聞きに(//∇//)
(あ。違うか。)