ベーコンエピ いろいろと代用で作る
子どもたちが好きなベーコンエピ。
どこのパン屋さんも美味しい。
(一ヶ所マスタードを入れてるパン屋さんがあって、
子どもらには不評でした(^_^;))
小麦粉は「国産」など
どちらのパン屋さんも生地にはこだわりがあるようですが、
フィーリングのこだわりは弱いところが多い(ような気がする)。
ベーコンって添加物多いじゃん?
「エピ」とは、「アノ」パンの形状を指すみたい。
今、冷蔵庫にベーコンがあるので…。
ベーコンエピを作ってみました。
参考サイト
http://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail.php?rcd=04746
の半分の分量。
ハード系パンのための小麦粉もあるんですね。
けど、
そんな上等なものはないから今回は代用します。
これだけで作れるのか〜。
もっと色々な材料が必要なのかと思った。
強力粉と薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩を
ボウルに入れて高3むすこと『仮面ライダービルド』の録画を観ながらスプーンで混ぜ混ぜ。
そこにぬるま湯を入れてしばらく菜ばしで混ぜ混ぜ。
あっという間にひとかたまり。
まな板に乗せて、
続『刀剣乱舞-花丸−』の録画を観ながら、
手を使って洗濯するように、
伸ばしてはコネ、伸ばしてはコネ…。
ちょっと生地が硬いので、
少し水を足してさらにコネコネ。
ひとかたまりにしたら
使ったままのボウルにごま油を垂らす。
全体にひと塗りしたら、
かたまりにしたタネを置く。
ボウルの大きさと鍋の蓋のサイズがぴったりだったので、
鍋の蓋で蓋しながら、
寒いのでファンヒーターの前に放置して一次発酵。
一次発酵している間に
白菜の本漬け作業。
なんてことをして小一時間。
一次発酵が終わったら、
3つにちぎる。
だってね〜。
本格的な作業ならドレッジを使った方が綺麗に切れる。
のは分かるんだけど、
ドレッジを出すのが面倒だな〜、と思い。
だからそんな時は「使わない」。
ドレッジを代用で済ます。
モノグサは知恵が育つ\( ˆoˆ )/
上海に住んでいた時、上海人の阿姨(Āyí:おばさん)に点心(diǎnxīn)を習ってまして。
饺子(jiǎozi)の皮(pí)を作る時には、
小麦粉と水で練った生地を長細く伸ばし、
生地を作る。
そのあと左手で生地を掴み
適量を右手を使ってリズミカルに「ぶちん!ぶちん!」とちぎっていく…。
という作業でした。
(もちろんアバウトな大きさになるけど)
…ってことで、ここでもドレッジを使わずに
3つに分けることができました。
まな板にのせ、ラップをかけてベンチタイム。
『魔法使いの嫁』の録画を観ながら、
ベーコンをのせて成形作業。
強力粉を茶こしでふりかけ、
キッチンバサミでちょきちょき。
…なんだか厚みがなくて「穂」の形にならないよぉ(´;Д;`)
それでもめげずに、
最後は霧吹きの類で…。
霧吹きかぁ…。
トリガースプレーはいくつか持ってるんだけど…。
これ、
食用使用していいのかなぁ…。
水を入れて、その水をしゅっしゅしたいのだけど…。
このトリガースプレー。ものすごい優れもの。
石けん百貨 : 高橋化成 トリガースプレー容器 PE500 通販
100均のはすぐに壊れちゃうけど、これなら
いつもセスキ液とか、エタノールとか入れてガンガン使える。んだけど…。
多分、パン用の霧吹きとして使えるとは思う、けど。
それは次回にして、
今回は、霧吹きの代わりとして
指先に水をつけて、
成形したパンの上にちょいちょいとつけました。
霧吹きを使った方が、ミストが均一に降りかかるんだろうけど、
販売するわけではなく、子どもたちが食べちゃうパンなので、
今回はヨシとする。
で、焼いてみて。
…いびつだな〜orz美味しいんだけど…。
もう少しふっくらもさせたかったなー。
けど
初回なのでこんなもんかな。
次回はホームベーカリーを使ってみよう。