国宝展初日 混んでます
ご訪問ありがとうございます。
京都国立博物館にて
開館120周年記念 特別展覧会 国宝
が始まりました。
展示が4期に分かれていて、
4期全てを見学すると国宝の4分の1を見ることができます。
で、
初日に早速行って来ました。
会場前に到着して正門前に並べられ…。
20分ほどで入館。
毎度のごとくオーディオガイドを借りて、
特に説明書も読まず装着。
案内を聴きながら展示を見て周る。
ガイド役は竹下景子さんで、
「…おー…、『火の鳥』か〜…。」
と思いながら。
オーディオツアーのガイド役はもう一人…。
え…、この声⁇
ガイド説明書を読んで確認。
なんと、アヴドゥルの
三宅健太さんだったー。
(未チェックだった)
なんと言ってもこの1期、
『吉祥天女図』に会いたかった訳で(//∇//)
掛け軸になっているとばかり思っていたのに、
まさかの厨子の中、ハコイリさんでした。
今会期中でも1期にしか展示されない吉祥天女。
…展示ガラス前に人があまりいない…。
なんで?目玉なのに…。
お陰でがぁっつり!
穴のあくほど拝んできました。
ところでこの吉祥天女。
「きっしょうてんにょ」だとばかり思っていましたが、
正解は
「きちじょうてんにょ」。
中学の時に漫画の「吉祥天女」が流行ってて…。
音は「きっしょうてんにょ」。
だったのでてっきり。
あとは
「びじゅチューン」の縄文土器先生でおなじみの
「火焔型土器」。
この入れ物で煮炊きしたと言う。
…煮炊きした食べ物をすくうの大変だなこりゃ…。
ふちの飾りが鶏がらで、
土器自身、かなりの大きさと深さ。
私ならご飯を食べ終わって食器と一緒に洗ってたら、
落っことして割る重さだわね…。
(多分ものすごく重い)
そんでもって、
5千年も存在しなかったわ(^^;)
そうそう。
俵屋宗達の「風神雷神図屏風」。
琳派展以来の再会でした(//∇//)
地獄草紙では獄卒ちゃんたちのお仕事風景が。
六道絵の閻魔王庁図においては…
やっぱり鬼灯さまを探しちゃうよねー(//∇//)
ここの六道絵のところ、
三宅健太さんの解説欲しかった〜。
あのお声で…。
耳も嬉しい目も嬉しい国宝展。
2期も行くのだ。