colorだって今日もこんな感じ

京都·長岡京市でカラー診断·カラー講座。Ai can color あいきゃんからー のウラ雑記

竹富島・そろそろ台風の雨が来る

そんな船石垣島へ戻ってから、
近場の竹富島の船は出ているので、
そこへ行ってみる。

石垣島から15分おきの船で、
揺れることもなく、
乗船時間は15分。

そこから乗り合いバスに乗って、
10分もしないうちに集落へ
大人一人@200。


島の中心
「なごみの塔」
以前は、登れたそうで。

ここは
北緯24度。
東経124度。


各ご家庭の屋根に乗ってる
シーサーさん。
こっれが、
もっのすごく味がある!


お土産もの屋さんで、
色とりどりで可愛らしく
おどけた表情のシーサーさんはあるけれど、
この年季には敵わない。

どんな邪気でも
ナイトメアでも退治してくれそう。


おやすみどころ。
「ぱいぬ島」さん。



部屋があるわけではなく
あるのは屋根だけ。
歩くと
足元の珊瑚や浜の砂がちゃりちゃり言う。
大きい扇風機は
わんわんと音を立てて全力だけど、
後から後から汗が吹き出て来る。


「ご自由にどうぞ」の
冷茶をいただいていると、
番号を呼ばれ、
注文したかき氷を取りに行く。

注文したのは
マンゴーと黒蜜。
かき氷は今年初。

付いてるスプーンに
昭和を感じる。
これがフォークなら、絶対
昔、
友達のうちに遊びに行った時に、
6等分に切ったりんごに刺さってるやつだ。


ふわふわさらさらかき氷。

まるで、
食べた途端に全部が瞬時に汗になっているよう。

それでも
どんどん食べられる。

冷房がガンガン効いたお店で
上品に食べるより、
何倍も美味しい。

他のお客さんは、
スプーンでかちかちして、
体積を減らしながらすすっているけれど、
それをしてしまうと、
せっかくのふわふわ氷が、
どんどん結晶化してしまうので勿体無い。
さらさらのうちにいただくのだ。

決して無理はしていないけど、
美味しくてどんどん口へ入ってしまう。

そうこうして、
周りの空気の温度も下がったな、
と思ったら、
いつからか土砂降り。
全力の扇風機の音で、
雨音が全く聞こえなかった。

雨が止んで散策再開。

再度雨が降り出し、
雨宿りがてら
竹富民芸館。


竹富みんさーの資料館。
かったんくるるー、
かったんしゃららー。
と、みんさーの機織りの実演中。




島で出会える水牛車。

牛さんが通った後は、
道の真ん中に足跡。


そこに、
雨水がたまる。


西桟橋からみる海は、

波照間の海より
色も
透明度も違う。

きっと台風が、
沖の海をかき混ぜてしまっているせい。

星の砂が採取できる浜は、
カイジ浜


なんだか、
……ざわっ…。
と聞こえてきそう。


ヤドカリがいっぱい。
耳をすますとそこかしこから、
カニが爪で岩の上を歩く
かしゃかしゃと言う音。
浜の林の中にもヤドカリがいっぱい。

カイジ浜から電話でターミナルまでのバスを予約。
こうしないと、
バスはバス停に来てくれないし、
乗せてくれない。

船で石垣島へ戻り、
夜は「鰓呼吸」さんへ。
先日は席が空いていなくては入れなかったので、
今日は18時前から入店。

魚や肴。
飲み放題とともに。

どんな味なんだろう、
と思ってちょっと飲んでみたうっちん茶サワーは
オロナミンCの味。

…別のものを飲めばよかったかしら…。(-。-;

今日の石垣島のお天気は持ったけど、
どー考えても、
明日は台風よね…。